かゆいを何とかしたい!

「皮膚科」を掲げている医療機関はたくさんあります。

 

また、「内科」や「小児科」であっても、
アトピーなどの皮膚疾患を診てくれる医療機関もあります。

 

しかし、注意しなければならないのは、
「知識のない医師もいる。」ということです。

 

かゆみで困っているのであれば、
きちんとした知識のある医師にかからなければ治りません。

 

実際に、いくつもの病院を転々と渡り歩いてきたという患者さんも多くいます。

 

皮膚科の知識を持たずに、適当にステロイドを処方する医師がいるから、
そのような事態になるのでしょう。

 

医師によっては、適当にステロイド外用薬を処方し、
それが効かなくなると、もう少し強いステロイドを処方するというように、
どんどん症状を悪化させてしまう場合もあります。

 

また、アトピーの患者さんの場合は、僅かな環境の変化や
治療の違いによって症状が大きく変化するので、
可能であれば同じ医師が診察することが基本です。

 

しかし、大きな病院、特に大学病院などでは、
数ヶ月、早いところでは三ヶ月ごとに人事異動があったり、
研修医が診察をすることが多く、同じ医師に診察を続けてもらうと言うのは
難しい現状があります。

 

街のクリニックでも、皮膚科の専門知識がない医師が、
皮膚科に関する治療を行うなどしていますが、
症状が悪くなった状態では、とても手に負えません。

 

日本では、自分の専門外であっても、
「標榜」することができますから、たとえば内科医が、
「内科・皮膚科」という看板を立て、
クリニックを開いていたりすることはよくあることです。

 

そういう医師に限って、皮膚科疾患の患者には、
「ステロイド」、または「抗真菌薬」、あるいは「抗生物質の軟膏」
のどれかを適当に塗っておけば治ると信じています。

 

そのような医師の下に通っている患者さんは、
一向に治らないので、怪しげな民間療法に走ってしまいます。

 

すると、より症状が悪化し、治療に時間がかかってしまうことになります。

 

このようなケースは決して少なくありません。

 

アトピーは、原因が分かりにくいですし、
治療にもかなりの時間がかかり、皮膚疾患の中でも、
かなり厄介です。

 

ですが、根気よく原因を探し、その原因を除去するという治療を続ければ、
必ず良くなります。

 

しかし、適当な薬を何ヶ月も使ったり、病院をたらいまわしにされたりして、
どんどん症状を悪化させてしまい、苦しみ続ける患者さんがあとを絶ちません。

 

悩みの「かゆみ」を治すためには、信頼できる皮膚科専門医にきちんと通い、
原因を取除くことが必要です。